こんばんは！
CLAUDE monet AVEDA 渋谷ヒカリエ店
店長の福隅亮介です。
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今日は会議の後、少し時間があったのでカフェに行ってみました。
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そこはいわゆる大手のコーヒーショップであり
たくさんの人たちがコーヒーを飲みながら仕事なのか、
PCを動かしている人ばかり。
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先日、時間の使い方について話したことがあるますが
あえて面倒臭いことをする意味みたいなことも大切だなと最近改めて思います。
美容室は対面のサービス業であり、
お客様に美容室に来店して頂く、
カウンセリング、施術など
いわゆる効率化できないことが多い商売なのです。
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僕のお店は「デパート」と言う分類の複合商業施設に入っているのですが
「デパート」での販売もその分類に近のではないでしょうか？
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最近の効率化されたサービス業と言うものは
クリック一つで商品が買えたり、
自宅に届けてくれたり、
利便性が問われているものがほとんどです。
そう、一瞬で完結してしまう便利さが売りなのです。
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美容室だと、カットとカラーリングで１２０分の時間を店内で滞在しなくてはならないわけで、
そこはサービスの質を考えたら縮まない時間なんですよね。
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拘束時間と手間を考えると美容室は
『面倒くさい』サービスの分類に入ってしまうかもしれないのです。
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面倒くさいサービスにおいて
なぜそれをする価値があるのか？
そのサービスに、どう価値を見出すか。
そこに対面のサービスの強みがあると思ってます。
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たわいもない会話。
お客様の悩みに対する解決策。
日常の情報。
人に触れる温度感。
『美容室に行くと言う行動』
面倒くさいことをしている、その自分の意識こそ1番の価値があるって思います。
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カフェでPCをすることと同じように、
価値の見出し方は自分次第なんですよね。
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僕が考える美容室では
新しい価値を提供出来るようなサービスが必要だと考えています。
これからやっていきたいことがたくさんです^_^
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長くなりましたね。
前向きに前向きに。
ではまた明日ー！
